こんにちは、アユムです。

ひきこもる期間が長ければ長いほど、
単調な生活になり、思考も停止してしまいがちです。

今日は、ひきこもりから脱出するために必要な、
「変化すること」について書いていきます。

 

スポンサーリンク




この状態が一生続くと思っていました。

 

はじめに、以前私がひきこもっていた頃、
どういった気持の変化があったのか思い出してみました。

 

ひきこもり直後しばらくは、
とにかく絶望感でいっぱいです。

辛くて辛くてたまらない

でもその感情は、裏を返せば
「今の状況をどうにかしたい」と
まだ思っていたからのような気がします。

 

でも、そこからしばらく時間がたつと、
その辛さから逃れたいがために、
「なんとかしよう」とすら考えなくなりました。

 

「今の状態のままでいい」

頭ではそう考えていなくても、
心のどこかでそんな気持ちになっている自分がいました。

 

そして、ついには、
今のひきこもっていることが当たり前になり、「なんとかしたい」とさえ思わなくなる。

「この状態が一生続く、それでいい」

そんな風に考えていたと思います。

 

振り返ってみて、冷静に、客観的に考えると、
「その状態が一生続く」ことは絶対にありません。

 

「変化すること」は必須です。

 

ひきこもりから脱出するためには、
「今の状態から変化すること」が必須です。

 

「変化する」

つまり、

 

・今の考えを改めなければならない

そして、

・新しい行動をしていかなければならない

 

ということです。

 

・どう考えを改めるか

・どういう行動をしていくか

 

これについては、これからこのブログでどんどん書いていきます

 

とにかく、「変化すること」なしに
ひきこもりから脱出することは不可能です。

 

「惰性で生きること」をやめよう

 

逆にできるだけやらないほうがいいのは、

「惰性で生きること」

 

無意識でいると、間違いなく惰性で生きてしまいます。

今までの悪い習慣のまま行動します。

 

「変化(成長)する」

つまり悪い習慣をあらため、良い習慣を身につけていくには、

毎日を無意識で過ごすのではなく、
できるだけ「意識してすごす」ことが必要です。

 

これって、正直なかなか難しいです。

ひきこもっているかどうかにかかわらず、
たいていはほとんどの人が惰性で生きていますから。

 

そういう私自身も、
いつも意識できているわけではありません。

ただ、以前よりはずっと
変化することを意識できるようになってきています。

 

少しずつでいいので「意識」しよう

 

繰り返しになりますが、
ひきこもりから脱出するためには、多くの「変化」が必要です。

 

ですが、いきなり変化しようと思わなくてもかまいません。

 

特にひきこもり中は、基本的に
「変わりたくない、今のままでいたい」
と思っている人も多いでしょう

 

それに、気分が落ちている時に、
「あなたが変わらなければ立ち直れないよ」
と言われたって、耳が痛いだけで拒否反応すら出るかもしれません。

 

だから、気分的に辛い時は
無理して考える必要はありません。

 

ただ、少し落ち着いてるなぁと思う時、
ちょっとだけ気持ちに余裕があるときには、
なるべく「変化していくこと」を「意識」してみてください。

 

はじめは週1回とかでもいいんです。

事あるごとに、「変化することが大事なんだ」
と思い出すようにしていれば、その回数も増えてきます。

 

少しずつでも、時間がたてば、その積み重ねで、
だんだんと本当に「変化して」いきますから。

 

無理する必要はまったくないので、
今日からでも少しずつ始めてみてください。

この記事に対する感想を教えてください
  • 役に立たなかった 
  • 普通 
  • 役に立った