※今回の内容は、記事内で紹介している動画に関連して書いていますので、
動画を飛ばして読むとわかりにくいかもしれません。
できれば動画を順にひと通り見ながら読んでいただければ幸いです。

 

こんばんは、アユムです。

 

現在引きこもっている人、
または私を含め過去にひきこもった経験のある人は、

自分自身に対して、
「自己否定」「自己嫌悪」の感情を持っている人も多いと思います。

 

「なんでこんなことしちゃったんだろう」

「なんでこんなこともできないんだろう」

「なんて自分はダメな奴なんだ」

「自分が情けない」

「自分自身に腹が立つ」

「自分のことが嫌いでしょうがない」

などなど・・・

 

引きこもりから脱出して社会復帰するためには、
人間関係を避けて通ることはできません。

そして、良い人間関係を築いていくためには
自己否定、自己嫌悪の感情は大きな障害になります。

 

私自身、引きこもる前の人間関係はもちろん、
引きこもりから脱出しても失敗と引きこもりを繰り返したのは、
「自己否定」「自己嫌悪」の感情が大きかったからです。

 

言い換えれば、今現在、私が楽に生きることができているのは、
自己否定、自己嫌悪の感情がかなり小さくなったからでもあります。

 

つまり、楽に生きるためには、

(1)自己肯定(自己受容)

(2)自分自身を好きになる

ことが必須です。

 

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「自分を受け入れる」本当の意味とは?

上記2つのテーマで、
とても参考になる動画があったので紹介します。

今のあなた自身の気持ちと重ねあわせながら
見てみてください。

 

ありのままの自分を愛する本当の意味とは~「自己受容」~

 

 

引きこもりに限りませんが、

「人間関係がうまくいっていない」

ということは、つまりは、

「自分自身との関係がうまくいっていない」

ということになります。

 

「自分自身との関係を良くする」ためには、

「今の自分を【無条件に】受け入れること」が重要です。

 

「自分を受け入れる」ためのエクササイズ

ではどうやって「自分を受け入れる」のか?

先ほどの動画を作成した吉田昌生さんが
簡単なエクササイズを公開しています。

 

ありのままの自分を受け入れる方法

 

深呼吸から始めて、

今、自分の体で感じること、
自分の中に渦巻いている感情を、

ひとつひとつ確認しながら、ありのままに感じ、
良い悪い関係なく、無条件で認め、歓迎するというワークです。

 

今現在、引きこもっていたっていいんです。

その自分を責めたり、否定するのではなく、
「引きこもった自分」を受け入れて、
そして認めてあげましょう。

 

自分自身に対して、

「今引きこもってるんだね」

「引きこもりたくなる理由があるんだよね」

「だから引きこもってしまったのは仕方ないことなんだよ」

「そして誰も自分の事をわかってくれないから辛いんだよね」

と。。。

 

自分の中にある感情や思いをすべて受け入れましょう。

 

自分に合うと思えば実践、継続しよう

なんてことないエクササイズに思えるかもしれませが、
是非試しにやってみてください。

何回か実践してみて、
自分の感覚に変化が見られればしめたものです。

継続することで、
さらに効果を感じることができるでしょう。

 

「自分自身を受け入れる」ために、
「今の自分の体の感覚、感情をありのままに感じる」

というこの方法は「マインドフルネス」と呼ばれ、
最近日本でも話題になっています。

 

先ほどの動画の吉田昌生さんもマインドフルネスの本を出しています。

 

 

現在、私自身このマインドフルネスを実践している最中で、
精神的にとてもいい効果があると実感しているので、
今回はじめて紹介しました。

 

この「マインドフルネス」は、
ひきこもりから脱出し、社会復帰するためにも、

とても役立つエクササイズで、
かつ、誰にでも簡単に実践できることなので、
今後もどんどん紹介していきます。

 

もちろん、あまり効果を感じない、
こういうのは自分の肌に合わない
という人もいるでしょう。

それはそれで構いません。

他にもやり方はいろいろあるので、
自分に合う別の方法を見つければいいだけです。

 

やり方はなんでもいいんです。

「自分にとって役立つのか、効果があるのか」

いろんな方法を自分で試して、
「自分に合う、プラスになる」と思ったら、
それをどんどん実践、継続していきましょう。

 

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