
日常生活において、「動く」ということはとても重要です。
引きこもると、基本的に室内での生活なので、自然に動く量が少なくなってしまいます。
動かない生活を続けていると、心がだんだん鬱っぽくなっていきます。
このことについて、心療内科の先生が解説した、わかりやすい動画がありました。
■ポイント
・長い休みを取ると体がだるく、気持ちが億劫になるのは人間として自然なこと。
・動かないと悪循環になる。
【動かない】→【体だるい、気持ち億劫】→【余計動けない】
・不安が強い人は動けなくなり「動かない方がいい」と思ってしまう。(ロックがかかる)
しばらくすると「私はもう動けない」と思いこんでしまう。(本当は動ける)
・「動かないと鬱になる」←→「鬱になったら休むのが良い」
相反しているように見えるがどちらも間違いではない。
例えば「数日休んだら生活のリズムを作って動き始める」のが回復するには良い。
・鬱になると「動くこと」に対する不安がある
・悪い状態のまま焦って急に動き出しても(社会復帰)リバウンドすることが多い。
【解消法】
・ちょっと動きましょう。
・ちょっとずつ動きを増やすことで動きの好循環を作る。
・コンスタントに動く習慣を作ることが大事(生活のリズム、学校や仕事など)
・不安が強いとなかなか動けないが、少しずつ増やしていけばいい。
・「動かないと鬱になる」ということを意識する。
・自分の今の状態を見極めて、それほど重症じゃないと思えば、
ロックを外すようにする。
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私が感じた一番のポイントは、この記事のタイトル通り、
「鬱でも引きこもりでも「動く」ことを意識する」
これが大事なことなんだと。
鬱でも引きこもりでも、
心がダメージを受けた状態なら、しばらくは休んだほうが良い。
でもその後「動かない」状態が長引いてしまうと、
それがかえって身体や精神に悪影響を及ぼし、悪循環になってしまう可能性がある。
だからしばらく休んだあとは、「動く」ことを意識した方がいい。
急激に動く必要はなく、今の状態を見極めながら、
少しずつ「動き」を増やしていくのが良いように思います。
特に、引きこもっている人は行動範囲が狭いので、
なおさらその中で「動き」を意識することが大切です。
その第一歩として、
生活のリズムを作っていくことから始めてみてはどうでしょう。
毎朝決まった時間に起きて、夜もしっかり寝る。
歯磨き、風呂、食事の時間、部屋の掃除
などなど。
日常生活のリズムを作るだけでも
「動き」が発生し、動きの好循環が期待できます。
何をもって「動き」とするかは人それぞれです。
小さなこと、できるところから「動き」を意識していきましょう。