autumn

 

こんにちは、アユムです。

 

前回「すべて自己責任で行動する」ことについて
お話しました。

今日はそのことに関しての補足です。

ですので前の記事を読んでから今日の内容を読んでいただいた方が
わかりやすいかと思います。

(前の記事)
→「すべては自己責任」を自覚することのメリット

 

「すべて自己責任と言ったって、

自分では100%どうにもならないことだってあるじゃないですか」

 

もちろんそうですね。

 

例えば、

理不尽な理由で会社をクビになったとか、

不慮の事故で身体が不自由になってしまったとか。

貧乏な家庭に生まれてしまったとか。

イジメもそうですよね。

 

自分がそうしたいと思ってそうなったわけでもないし、

起こったこと自体は自分の行動の結果でもなんでもありません。

 

これら「不可抗力」の部分は、

「受け入れるしかありません。」

 

どれだけ嘆いても、どれだけ誰かを責めたところで、

元に戻るわけではありません。

 

その時点で過去の事なので「受け入れるしかありません。」

 

大なり小なり、誰しもみんな「自分ではどうにもならない」部分を持っています。

重要なのは「そこから自分がどう行動するか」です。

 

たとえば事故で身体が不自由になってしまったとき、

・嘆き悲しみ、何もする気がなくなり、ついには自分の人生に絶望してしまう人

もいれば、

・身体の不自由を受け入れて、自分のできる部分で努力し、幸せな人生を送る人

もいます。

 

まったく同じ境遇でも、考え方や行動しだいで、

幸せになることも絶望することもできるのです。

 

事故自体は「不可抗力」ですが、

事故の後、自分がどう考え、どう行動するかは「自分の責任」です。

 

引きこもりも同じです。

 

引きこもるきっかけは不可抗力的な出来事だったかもしれません。

でも、引きこもってからは自分の自由に行動してきたわけです。

そこは「自分の責任」だと考えた方がいいでしょう。

 

と同時に、自分の責任であっても、やってしまったものは仕方ない。

これも元に戻すことはできません。

何年も長期間引きこもってしまったのは自分の責任と考えても、

そのことで嘆いたり、自分を責める必要性はまったくありません。

 

やってしまったことはやってしまったこと。

 

考えることは、過去のことではなく、

自分のこれから、自分の未来のことです。

 

どうにもならない過去のことを考えるのはもうやめましょう

どうにもならない他人を責めてばかりいるのはやめましょう。

どうにもならない環境を嘆いてばかりいるのはやめましょう。

 

どうにもならないことを考えて、

どうにかしようとしても、

結局どうにもならないことが多いです。

 

それだとストレスが貯まる一方です。

だから「自分自身のために」やめましょう。

 

それよりこれからの自分、自分の未来の為に

「自分がどう考えたら良いか」、

「自分がどう行動したらいいか」考えましょう。

 

「どうにもならないこと」ではなく、

「今自分にできること」にフォーカスして、

そこに時間を使いましょう。

 

まずは理解して意識すること、

そして何度も思い返すようにしていくと、

だんだん身についてきますよ。

 

少しずつでもいいので、

一歩ずつ自分を成長進化させていきましょう!

 

この記事に対する感想を教えてください
  • 役に立たなかった 
  • 普通 
  • 役に立った