こんばんは、アユムです。

 

ひきこもりの人が社会復帰する上で、
ネックになっているのは「仕事」かもしれません。

「何をすればいいのか?」
「どこが雇ってくれるのか?」
「過去の経歴を履歴書に何て書けばいいのか?」
「同僚とのコミュニケーションが怖い」

などなど・・・

 

私もひきこもりから脱出するたびに、同じような不安がありました。

ただ、私の経験上、さほど心配する必要ありません。

 

「何をすればいいのか?」

→最初はより好みせずなんでもやればいい

「どこが雇ってくれるのか?」

→日雇いの派遣会社など探せばいくらでもあります。

「過去の経歴を履歴書に何て書けばいいのか?」

→ひきこもり期間にネットで少しでも収入を得て「自営業」とすればいい

「同僚とのコミュニケーションが怖い」

→最初はそういったコミュニケーションが少なそうな職場を選べばいい
 日雇いの職場なら最悪何かあってもその日で終了すればいいだけ

これらは実際に私がやってきたことです。

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仕事を始める時より、やめた時の対処の方が大事

総じて言えるのは、上記の問題は、
「それほど不安に感じることではない」ということです。

ひきこもり期間中は不安でいっぱいかもしれませんが、
外に出て実際に行動してみれば、たいてい何とかなるもんです。

 

私にとっての問題は、
「仕事を始めること」よりも、
「仕事をやめてしまったときの対処方法」でした。

 

長期間のひきこもりから抜け出し、
最初に始めた仕事が順調に続くとは限りません。

長期間ひきこもると、心も弱くなっていき、
復活して仕事を始めても挫折することが多いでしょう。

 

問題は、その「挫折した時」です。

「挫折すること」自体が問題ではありません。
「挫折した時どう考えるか」が重要なポイントです。

 

世間が「逃げた」と言っても、自分まで同調する必要はない

私はこれまでの人生で、何十回となく挫折してきました。

挫折するたびに、どんどん自信をなくし、
ひきこもる期間も徐々に長くなっていきました。

その原因の1つに、
「ひきこもりに対する自分の考え方」にありました。

私はずっと長い間、仕事をやめてひきこもることは、
「逃げ」だと思っていました。

 

「ひきこもる人は、人生が辛くなって、
居心地のいい場所に逃げている」

一般的にはそう思う人の方が多いでしょう。

 

それは仕方ありません。

「他人の考えを変えることはできない」わけで、
「単なる客観的事実」として受け止めればいいだけです。

 

問題は、自分自身も、世間と同じように
「ひきこもりは逃げ」だと考えてしまったことです。

仕事をやめてひきこもった。

→「自分は逃げた」→「自分はダメな人間だ」

ひきこもりから復活し仕事を始めた。
またやめてひきこもってしまった。

→「また逃げてしまった」→「自分はやっぱりダメな人間だ」

これでは悪循環です。

 

「逃げてもいい。またやり直せばいい」

こうならないようにするためには、
「逃げた」ことが悪いことだと断罪しないことです。

 

極端なことを言うと、
「逃げたっていいんです」

 

別に逃げたっていいんですよ。

人から何を言われようと、
逃げたって構わない。

人に迷惑をかけるかもしれないけど、
犯罪でない限り、どうしようもないときは逃げてもいいと思います。

 

ひきこもる時って、
精神的にギリギリのところで選択した行動なので
それはもう仕方ないことなんです。

たとえ逃げだと思っても
自分だけは自分を許してあげることが大切です。

 

「今までひきこもってきた分、もう二度と逃げてはいけない」

そう思うほど、実際に挫折した時、立ち直るのが遅くなります。

それよりも、

「どうしようもない時は逃げればいい。そしてまたやり直せばいい」

そう開き直る方が、たとえ挫折しても回復が早いし、
次のチャレンジがやりやすくなるなど、いい方向に転がっていきます。

自分を責めないでください。

前回「~ねばならない」という考えは
自分が苦しむだけだとお話しましたが、
「逃げてはならない」と思うほど苦しくなります。

 

「逃げないのが望ましい」だけど「別に逃げてもいい」
と気楽に考えた方が、意外に物事がうまく進みます。

 

ホント、別に逃げてもいいんですよ。

自分を責めるのはもうやめましょう。

世間一般の目より、
今は自分の気持ちを一番大事にしてください。