こんばんは、アユムです。

このブログを見ているということは、おそらくみなさん、
「ひきこもりから脱出したい」という気持ちがあるからだと思います。

ただ、今一度考えてみてください。
「なぜひきこもりから脱出したいんですか??」

・親が早く出なさいと言っているから?
・世間の目が厳しいから?
・社会人になったら外で働くのが常識だから?
・同じ世代はみんな頑張ってるから?
・経験者の私が「早く脱出しろ」と言っているから?

などなど・・・

もしかしたらこんな理由で、
本心とは別に、自分以外のなにかに影響されて、
「ひきこもりから早く脱出しなければならない」と思いこんでいませんか?

自分の考えでなく、
他者の意見を基準に行動することは危険です。

本心と行動が一致しないので、
だんだん辛くなってきて、自分が破綻してしまうおそれがあるからです。

もう一つは、他者の意見に従うことが、
自分の責任から逃れる口実になることがあります。

つまり、後になって「本当はそうしたくなかったんだけど・・」と、
自分の行動を他者の責任にしてしまう可能性があるということです。

■本心と行動が矛盾したまま、失敗を繰り返した

私、なぜ何度もなんどもひきこもりを繰り返したか、

以前、私はその理由を
「自分で責任を取らず、他者に責任を転嫁していたから」
と話しました。

https://myownway.net/sekinin_semenai.html

これを、別の視点で考えると、
「~ねばならない」思考で行動していたからです。

・すぐにでもひきこもりから脱出しなければならない
・年齢を考えればとっくに自立していなければならない
・親に心配かけてはいけない
・苦しくても我慢して頑張り続けなければならない
などなど・・・

これは自分の本当の気持ちではありませんでした。

単に、自分の生真面目な性格や優等生的な考え方から、
「~ねばならない」という気持ちが強かったんです。

その時の本心はどうだったんだろうと、よくよく考えてみると、

・辛くて辛くてしょうがない
・本当は誰にも会いたくない
・本当は社会に出たくない
・自立したいとは思っているけどできない
・頑張ってるのにわかってもらえない
・親には感謝してる。でも自分がこうなってしまったのは親の育て方にも原因があるんじゃないか・・・

心の奥底ではこんなふうに思っていました。

だから、ひきこもりから抜け出す時って、
いつも無理やり自分を奮い立たせていたし、
「社会に適応しなければ」と頑張っていました。

最初は頑張れるんですが、
だんだんと辛くなってきて、どんどんストレスが溜まってきます。

そして、最終的に限界がきて爆発。

それはもう、プッツリと糸が切れたように、
突然仕事に行かなくなり、部屋に閉じこもり、
すべてをシャットダウンしてしまいます。

いつもお決まりのパターンでした。

同じことを何度も何度も繰り返してきました。

そういう経験を嫌というほどしてきたこともあり、
自分の意に反して、無理やりひきこもりから抜け出すことは
個人的にはおすすめしません。

これからもこのブログで一貫して言っていきますが、
何よりも重要なのは「今現在の自分の気持ち」です。

まず自分の本心を受け入れ、認め、
そこから「本当はどうしたいか」
「じゃぁどうすればいいか」を考えることが大事です。

本心は「辛くてしょうがない」
→ひきこもって寂しい人生を送るか?(NO!)
→もう一度社会で頑張りたい
→辛いけどそれを乗り越えたい
→じゃぁどうするか?

今は、自分の気持ちだけにフォーカスしています。
そして100%自分の責任で行動しています。

実際に本心ですから、自然と、
前よりも自分の行動に責任が持てるようになりました。

私はそれができるようになったからこそ、
今こうやってひきこもりから回復し、
社会にもそれなりに適応し、
自分の人生を送れているんだと思います。

■自分の本心から行動しよう

このブログは、
「ひきこもりからの脱出」がテーマです。

私自身、
「ひきこもりの人は少しでも早く脱出した方がいい」
と考えています。

ですが、だからといって、あなたも私と同じように、
「早くひきこもりから脱出しなればならない」
と思う必要はありません。

「そうは言うけど、俺はこのままでいい」

それが本心であれば、そのままでいいと思います。

無理に脱出しても辛いだけだし、
結局またひきこもる可能性も高いですから。

今がそのタイミングじゃないということかもしれません。

一方、「自分もひきこもりから脱出したい」

本心からそう思ったら、そうすればいいと思います。

いずれにしろ、「自分の本心に従って行動する」ことが大切です。
ただし、「自分の責任で行動する」ということです。

・自分の本心と自分の行動を一致させること。
・その行動に責任を持つこと。

「こんな人生で終わりたくない」
「ひきこもりから脱出したい」
「辛いけどもう一度頑張りたい」

本心からそう思ったら積極的に動きましょう。

本心でそう思えた時、そこから湧き出る行動は、
「~ねばならない」と考えて出てくる行動よりも
ずっと強いですしパワーがありますよ。
なんてったって、自分の本心から出る行動ですから。

それが本当の意味で「ひきこもりから脱出する」ための、
大事な考え方で、秘訣だと思います。

今、あらためて自分の心に聞いてみてください。

「ひきこもりから脱出したい」というのは、

「本当に自分の本心から思ってる?」
「自分以外の何かに影響されてるだけじゃない?」

「今、本当は自分はどういう気持なのか?」
「なぜそういう気持ちなのか?」
「本当は自分はこれからどうしたいのか?」
「そのためにはどうすればいいのか?」」

こう自分に問いかけることで、
なにかしら新しい気づきを得られるかもしれません。

是非試してみてください。

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