こんにちは、アユムです。

 

今日はひきこもりを脱出する上で、
私がもっとも影響を受けた考え方を一気に2つ紹介します。

 

「すべては100%自己責任」

「絶対に自分を責めない」

の2つです。

 

これに加え、先日お話した、

「他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけ」

この3つが私の中ではベスト3です。

 

3番目については、先日書いたので、今日は残り2つについて。

2つともすごく大切なことなので、1つずつしっかりとお話したいんですが、
今日はあえて2つまとめてお話します。

 

というのは、2つの考え方は一見矛盾しているようにも見え、
別々に書くと、読んだ人が誤解するかもしれないので。

1つずつのテーマについては後日詳しく書くとして、
今日は2つのテーマの関係性を絡めて短めに説明したいと思います。

 

なお、これらのテーマは、あくまで私の考えなので、
ひきこもりの方全員に当てはまるわけではありません。

共感できない、納得できないという方もたくさんいると思いますが、
私のブログ以外にも、様々な考え方がありますので、
あなたが納得できる答え、正解を見つけてもらえればと思います。

 

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(1)すべては100%自己責任

 

「今自分が置かれている状況は、
これまでの自分の選択を積み重ねた結果である」

「だからすべて自分で責任を負わなければならない」

 

つまり、ひきこもったのは
他の誰のせいでもなく、自分で選択して行動したということ

だから人や周りのせいにしてはいけない

 

以前の私は、このことが全く理解できませんでした。

 

意識はあまりしてませんでしたが、心のどこかで、

「自分がひきこもったのは○○のせい」

「どう考えてもあいつが悪い」

「なんで自分だけこんな目にあわなければならないんだ」

「もっと○○な家に生まれていたら・・・」

みたいなことを感じていました。

 

これらは全部、

「結果責任を自分ではなく、自分以外のものに求めている」

ことになります。

 

私が長い期間、何度となくひきこもりから立ち直っても
同じ失敗を繰り返した大きな原因は、
「自分で責任を負っていなかったから」です。

 

誤解しないでほしいのは、
これは世間一般からみた客観的な責任論とかではなく、
あくまで「自分の考え方」であるということです。

 

「今自分の身に起こっていることは、
すべて自分が選択し、決断し、行動した結果だ」

と考えることで、周りに左右されることなく、
自分の人生を生きることができます。

 

「ひきこもりから脱出するために、今自分にできることはなんだろう」

「自分がどう行動したら嫌なあいつの影響を受けずにすむだろう」

「どう考えれば自分の気持ちが楽になるだろう」

「どうやったら今のこのつらい環境を改善することができるだろう」

 

というように、すべて
「自分の行動にフォーカス」して考えられるようになります。

 

ひきこもりから脱出するときも、脱出した後もずっと、
この「100%自己責任」の考え方はとてもプラスになります。

 

(2)絶対に自分を責めてはいけない

 

もう一つの重要な考え方は、

「絶対に自分を責めてはいけない」ということ。

 

私は、ひきこもっている間はいつも、
自分自身を責めまくっていました。

先ほど1つ目の「責任は自分にない」というのは、
どちらかというと無意識に感じていたことで、
意識のうえでは、自分を責めてばかりいました。

 

「この歳になって何やってんだか」

「俺ってホント最低な人間」

「なんであの時あんなこと言ってしまったんだろう、
あ~、自分の性格に嫌気がさす」

「このままいても人に迷惑かけるばかりだから消えてしまいたい」

 

もう、自分が嫌いで嫌いでたまりませんでした。

ひきこもりから脱出しても、自己嫌悪の癖はなかなか治りませんでした。

正直言うと、今現時点でもまだ少しあります(笑)

 

「自分のことが大嫌いで、いつも自分を責めている」

ひきこもっている人の中に、
同じような人がどれくらいいるかはわかりませんが、

「自分のことだけは絶対に嫌いにならないでください。」

 

自分で自分を責める

自分で自分が嫌い

この状況はあまりに辛すぎます。

 

周りからは責められてばかりで、さらに自分までもが自分を責めてしまったら、
そりゃ辛いし、絶望もするでしょう。

つぶれてしまうのも当たり前だと思いませんか?

 

いつ、どんな時も、
自分だけは必ず「自分の味方」でいてください。

 

たとえ、全世界、自分以外のすべての人が自分の敵になったとしても、
自分だけは唯一自分の味方でいてください。

 

ひきこもっていることを、
周囲からどれだけ責められてもいいんです。

それは仕方ない。
「他人は変えられない」から。

 

でも自分だけは自分の味方でいてください。

 

ひきこもったのは悪いことかもしれないけど、
なにかしら「理由があって」ひきこもったんですから。

「自分なりの理由」があるんです。
それを絶対に否定しないでください。

 

「自分がひきこもったのは、こういうことがあって、
こういう気持ちになったからなんだ」って。

それを受け入れて、認めることがとても重要なんです。

 

「人がなんと言おうと、自分には自分なりの理由がある」

自信持ってそう思っていればいいんです。

 

たとえば自分の家族や恋人が辛い目にあっていたら、
理由がなんであろうと味方になってあげたいでしょう。

それと同じで、いつも自分自身の味方であってください。

そこからスタートすれば、前向きに生きる勇気も出てくるし、
行動する力も湧いてきます。

 

矛盾しているように見えるが・・・・

 

もうちょっと短めに書くつもりだったんですが、
長くなってしまってすみません(汗)

 

今日の2つのテーマ

(1)すべては100%自己責任

(2)絶対に自分を責めてはいけない

は、一見矛盾しているようにも思えます。

 

「100%自己責任と言いながら、
自分を責めるなって・・・どういうこと??」

 

矛盾してるようにも見えますが、まったく矛盾してないです。

 

漢字が同じなので誤解しやすいですが、

「自分で責任を取る」

ということと、

「自分を責める」

というのは、まったく意味合いが異なります。

 

ここで言っている「責任を取る」というのは、

「今自分の置かれている状況は、
これまで自分が考え、決断し、選択し、行動してきたことの結果だ」

という事実を受け入れるということです。

どっちが良い、どっちが悪いとかいう、
物事の善し悪しは一切関係ありません。

 

一方「自分を責める」というのは、
その時点で「自分が悪い」と決めつけているイメージがあります。

 

「自分で責任を取る」=「自分が悪い」

ということではありません。

 

「自分が悪い」と、決して自分で自分を責めてはいけない。

でも、起こったことに対しては、

「自分の選択の結果起こったことなんだ」

という事実を受け止める(責任を取る)という風に考えてみてください。

 

これが私にとって「正解」でした。

 

過去の自分は、いつも

「自分が悪いと責めつつ、原因を外に求め、責任を取っていなかった」

と言えます。

 

その時は、何度も何度も同じ失敗を繰り返し、
神経は張り詰め、いつも疲れていました。

 

それが、今現在は、まだ完全ではありませんが、

「自分を責めるのではなく、自分の気持ちを理解し受け入れる」

「その上で、何をするにも、自分の行動には責任を持つ」

というように変わってきています。

 

もちろん大変なことはたくさんありますが、
昔と比べたら、圧倒的に「肩の力を抜いて楽に生きる」ことができています。

私にとってはこれが「正解」だったと言えます。

 

今現在、ひきこもっているあなたにとっても
正解かどうかはわかりませんが、

・自分が嫌い、いつも自分を責めている

・心のどこかで「自分のせいじゃない」と思っている

という、私と同じようなパターンでしたら、
今日の内容を参考にしてみてください。

 

「どうしたら自分が楽な気持ちで生きることができるか」

時間はかかるかもしれませんが、
よく考えて自分が納得いく正解を見つけていきましょう。