こんにちは、アユムです。

 

最近、ひきこもり関連の資料や
過去の動画を少しずつチェックしています。

 

いろいろなものを見てて、
思うことはたくさんありますが、
やはり思うのは、

「人間関係だけは避けてはいけない」

ということです。

 

以前、「ねばならない」思考はよくない、
という話をしましたが、

「人間関係が得意にならなければならない」

ということではありません。

 

苦手なものを得意になる必要はありません。

ただ、これからも生きていく以上、

「呼吸をしなければ生きていけない」のと同じように、

「人間関係を完全に避けて通ることはできない」

ということです。

 

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引きこもりにとっての人間関係

多くの引きこもりの人にとって、
人間関係はとても大きな問題だと思います。

人間関係があまりに辛いから一人になりたい、
そして結果的にひきこもってしまった人も多いでしょう。

学校、職場でのイジメ、パワハラ、
プライベートでの友人関係、家族関係などなど・・・

 

多分にもれず、私自身もその一人です。

過去に何度となく引きこもりを繰り返しましたが、
その原因はすべて「仕事での人間関係」が原因でした。

そして、引きこもっていない時でも、
悩みのほとんどは人間関係に関わるものでした。

 

引きこもっては立ち直り、
でもまた同じ問題で引きこもり。。。

何度も何度も繰り返すうちに、

「もう自分に人間関係は無理!
人とうまくやっていくための最低限のコミュニケーション能力さえない。
どれだけ頑張ってもうまくできない、進歩しない」

と絶望するようになりました。

 

そんな「もう絶対に無理」と思っていた自分が、
今現在は、人間関係に対する考え方が変わり、
楽に生きることができています。

実際、公私ともに周囲との人間関係も自然で良好です。

 

ですので、今現在「自分には絶対無理」
と思っていても、全然問題ありません。

 

大丈夫です。
信じられないほど人は変われますから。

 

変わるためにも、今は、
「絶対に無理だ」と決めつけず、
考え方を変えるようにしてください。

 

生きていく上で人間関係は避けられない

生きていく以上、人と接しないわけにはいきません。

仕事でも、
プライベートでも
買い物など普段の生活でも、
電話でも、メールでも、
ネット上のコミュニティやSNSでも

多かれ少なかれ、人と接する以上、
必ず人間関係が存在します。

 

ですから、引きこもりから脱出して、

「一切の人間関係を作らず一人だけで生きていく方法」

なんて存在しません。

(私も過去に模索したことがありますが。。。不可能です。)

 

人間として生活する以上、

「人間関係だけは避けて通ることは絶対にできない」

ということを、まずはしっかり自覚することが大切です。

 

人間関係が楽になるにはどうすればいいのか?

では、人間関係が苦手な場合、
どうやって乗り越えていけばよいのでしょうか。

 

私の経験上の話ですが、
人間関係そのものに対する考え方を変えることで、
ずいぶんと楽に生きることができます。

 

私の中で、昔の辛かった頃に比べ、
今現在は人間関係に対する考え方がだいぶ異なります。

どう変わったのか、簡単に言うと、

 

「人間は感情を優先して行動する生き物だ」

ということを前提に、
人間関係を捉えるようになったことです。

 

たとえば「相手のことを好きか嫌いか」で
その人の行動は異なります。

言動が「論理的」だとか「正当性」は二の次です。

 

なんか不条理な気がするかもしれませんが、
誰しも思い当たることがあるはずです。

好きな人の言うことだったら、
たとえちょっと疑問に思うことがあっても、
自ら素直に受け入れようとします。

逆に、嫌いな人の言うことは、
たとえどれだけ筋が通った正論であっても、
反発したくなり、アラ探しをしたりします。

 

人間はもともとそういう生き物だと考えることで、
人間関係もいくらか割り切れるようになります。

 

極端な話、

「自分がどれだけ正しい(と思ってる)ことを言おうが、
相手のためになる(と思っている)ことをしようが、
それをどう受け取るかは、すべて相手次第」

ということです。

 

言い方を変えると、

「自分が思うようには相手は必ずしも思ってくれない」

ということ。

 

それを無理に思わせようとしても、
逆に反発されることすらあります。

つまり、
「他人をコントロールすることはできない」

 

そしてこれは、以前にお話した、

「他人を変えることはできない」

ということにつながります。

 

たとえば、仕事でもプライベートでも、

「俺はこんなに相手のことを考えてやっているのに、
相手はなんでわかってくれないんだ!!」

と、イライラしたり、
ストレスが溜まることってよくありますよね。

 

そんなとき、

「どう受け取るかは相手しだい」

「相手を変えることはできない」

と理解していると、

「じゃぁしょーがないな」

で割り切れます。

 

あるいは、どうしても相手を変えなきゃならない状況だったら、

「正論を押し付けても通じない」

「じゃぁどうするか」

「どうしたら相手は理解してくれるだろうか」

と考えて「自分の行動」をいろいろと変えていきます。

 

自分の行動はいくらでも変えられます。

言ってもわかってくれない相手、
ストレスが溜まるだけの相手には、

「ふざけるなよ」と罵詈雑言を浴びせることもできるし、
表面上は穏便にして、適度に距離を置くこともできます。

相手が言うことを聞く実力者にお願いすることもできるし、
どうしても嫌だったら、相手と完全に縁を切るために、
引っ越したり、仕事をやめることもできるわけです。

もちろんすべて自分の責任で行動します。

 

何をやってもダメかもしれません。

でもその時はまさに「じゃぁしょーがない」です。

基本的に「他人を変えることはできない」
わけですから。

 

こういう感じで人間関係を考え、
それにそって行動することで、
私は昔に比べ、ずいぶんと楽に生きられるようになってきました。

 

自分にとっての「人間関係」を考える

いずれにせよ、人間関係は避けられないということだけは、
しっかり自覚しておくことが大切です。

 

今日お話した「人間関係が楽になる考え方」は、
あくまで私個人の経験に基づくものです。

ひきこもりの人全員に当てはまるわけではありませんが、
共感できる部分があれば、その部分だけでも参考にして、
今後に活かしていってください。

また、今日の内容に共感できなかった方も、
これを機に、一度自分にとっての人間関係のあり方を
見直してみてもらえればと思います。

 

これから意を決して引きこもりから脱出しようという人も、
まだもう少し引きこもっていたいという人も、

少しずつ、いろんな人と接して、
自分なりの「人間関係」を確立していってください。

 

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