「他人と比較してはいけない」

 

私がこのブログで何度も言ってきていることです。

 

「楽に生きる方法」

「今の状態をゼロとして始めればいい」

「辛いのは『他人のフィルター』で自分を見ているから」

 

私自身、昔に比べ、
「他人と比較すること」が極端に減ったため、
今はすごく楽に生きられています。

 

一方で、昔苦しんでいた当時の自分が、
人から「他人と比較するな」と言われたら、
こう反論したかもしれません。

 

「他人と比較しないなんて無理でしょ。

世界に自分一人しか人間がいなかったら
比較もしないし悩むこともないかもしれない。

でも現実問題、生きていく上で、
周りには必ず他人がいて、
他人と接しないと生きていけない。

だから他人と共存している限り、
『他人と比較しない』なんて無理。」

 

ネガティブ思考にとらわれていた
以前の自分ならきっとこう考えてたと思います。

 

「生きていく上で、周りには必ず他人がいて、
他人と接しないと生きていけない。」

 

これはたしかに事実。

 

「だから他人と比較するななんて無理!」

 

でもこれは違います。

 

現実として、世の中には、
他人と接していても、
他人と比較せず自分の物差しで
生きていける人がたくさんいます。

 

これも事実です。

 

そしてもう一つ。

 

「他人と比較せずに生きていける人」は、
元々そういう性格だった人だけではありません。

 

元は他人と比較する性格だったのに、
比較しないで生きていけるように
なった人もたくさんいるんです。

 

私のように。

 

これも事実であるということです。

 

つまり「人は変われる」ということ。

 

「あなたに変われない理由はない」

ということです。

 

だから、あなたが
これから他人と比較しないように
生きていくことは必ずできます。

 

今はそうでなくても、
これからそういう風に変わることができます。

 

「他人と比較する」ことを、
普段無意識にやってるのであれば、
それは単なる考え方の習慣です。

 

習慣ということは、
良い習慣に改善することが
できるということです。

 

改善するには、普段から
なるべく意識していくことです。

 

まずは自分が他人と比較している時、
それに気づくこと。

 

「あ、私は今、
他人と比較しているな」と。

 

気づくことができれば、
そこに改善の余地が生まれます。

 

どうやったら気づけるか。

 

日常において、できるだけ

「自分を客観的に見る」

「自分を俯瞰してみる」

ことが重要です。

 

そうするために、
マインドフルネスはとてもおすすめな方法です。

 

マインドフルネスを実践すると、
「今の自分」に気づくことができるようになります。

 

マインドフルネスが15分でわかる動画

 

 

かつての私のような
「中高年の引きこもり」にとっては特に、
「他人と比較」して生きていくと、
これからもずっと、息苦しさ、辛さから
逃れられないように思います。

 

比較すればするほど、
凹んだり惨めな気持ちになったり、
自分が嫌になったりと、
いいことなんてほとんどありません。

 

「人は人、自分は自分。」

この考え方ができるようになると、
随分楽になりますよ。

 

この方が、ストレスも少なく
前進していけるし、
より「自分らしく、楽に」
生きていくことができるようになります。

 

繰り返しになりますが、

今現在「他人と比較する」自分でも
「他人と比較しない」自分に
変えていくことはいくらでもできます。

 

「どうやったら変われるのか。」

マインドフルネスに限らず、
参考になるいろんな情報を模索しましょう。

 

実際に「自分を変えた」人の考え方や行動を
参考にしてみましょう。

 

そして実際に行動してみて、
失敗もたくさんして、
試行錯誤しながら前進していきましょう。

 

大丈夫です。

意識と行動を継続していけば
絶対に変われますから(^^)

 

ではまた!

 

 

この記事に対する感想を教えてください
  • 役に立たなかった 
  • 普通 
  • 役に立った