tudukumichi

 

こんばんは、アユムです。

 

引きこもりから脱出して社会復帰したい。

そのためにやるべき行動はわかった。

行動してみた。

 

・・・でも続かない。

結局なかなか引きこもりから脱出できない。

 

という経験はありませんか?

 

私に関して言えば、それはもう「日常茶飯事」です。

 

引きこもりの頃はもちろん、
今なお自分で決めた行動がなかなか続きません。

 

最初はやる気満々で始めますが、
その「やる気」が続かず三日坊主。

 

そう、私は世間一般から見れば「へたれ」なんです(笑)

 

でも、今は「なんだかんだ行動できています。」

 

同じ三日坊主でも、

引きこもりの頃と比べると、今現在は大きな違いがあります。

 

それは、

「途中で続かなくなることは今でも多々ある。
ただ、そこであきらめて完全にストップすることがなくなった」

「一旦ストップしても、それが自分にとってプラスになるなら、
またすぐに再開できるようになった」

ということです。

 

続かなくても、その後行動を再開できるようになったので、
ペースは遅くても、一歩一歩前進できていることを実感しています。

 

これ、私にとってはすごく大きな変化なんです。

 

以前は、行動が続かない自分を責めてばかり、
悩んでばかりいて、余計に身体が動かなくなってましたから。

 

今は真逆で、自分を責めないので楽に生きています。

 

自分を責めない、自分を許すと、
なぜか以前よりずっと行動も前向きになれるんです。

 

そこで今日は、

「自分で決めた行動が続かない」

「やる気が続かない」

の悩みを解消するために、
私が実践している4つの方法(考え方)をご紹介します。

 

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「行動を続ける」ための4つのコツ

(1)「行動が止まった時にどう考えるか」が重要。

途中で挫折したからといって、

「自分は何をやっても続かない人間だ」

「自分はダメな奴だ」

と決して思わないことです。

 

新しいことを始めてもなかなか続かないのは当たり前なんですから。

自分はできないことを悩んでばかりいると、
それ以降行動がなかなか再開できません。

 

さらに、自分で自分を非難してばかりいると、、
自分のダメなイメージを強化してしまい、
ますますダメな自分になってしまう恐れがあります。

 

これはめちゃくちゃ危険ですよ。

自分で自分をダメにしないよう、
これだけはホント注意してください。

 

自分を責める必要は何もありません。

単に事実として受け入れるだけです。

 

「あ、今回は続かなかったな」でOK。

 

自分を責めたり、悩むのではなく、

「どうやったら自分でも続けられるだろう?」

と考えるのがベターです。

 

(2)「~ねばならない」を「~したい」「~しよう」に置き換えられないか考える

行動が続かないということは、
往々にして「~ねばならない」でやっている可能性があります。

 

「~ねばならない」ことは続きません。

 

だってそれは「本当はしたくないこと」ですから。

 

「したいこと」だったら、やる気もモチベーションも必要ありません。

 

たとえば自分が好きなゲームをするのに、
やる気やモチベーションが要りますか?

 

そんなのなくても何時間、何十時間と熱中してしまうでしょ?

 

だから一番いいのは、

「~ねばならない」を、「~したい」「~しよう」と置き換える。

「自発的な行動」にできないか考えてみます。

 

その方法はいろいろありますが、中でも私が効果的だと思うのは、

「行動する目的(理由)を変えること」です。

 

同じ行動でも、その目的や理由を変えることで、
自発的に変わることがあります。

 

たとえば「引きこもりから脱出する」という行動。

(目的・理由)

「親に言われたから」

「世間的に恥ずかしいから」

「早く脱出しないと生きていけないから」

→「脱出しなければならない」

 

(目的・理由)

「将来自分は○○がしたい。○○になりたい。
そのために引きこもりから脱出するのは大前提だから」

「親を喜ばせたいから」

「自分自身が成長するため」

→「早く脱出したい」「脱出しよう」

 

上の例はあくまで私の考えで、

実際どういう目的・理由だと
「~ねばならない」が「~したい」「~しよう」になるかは、人それぞれです。

 

「自分の場合だったら・・・」といろいろ考えてみてください。

 

 

(3)続かなかったと思ったら、そこからまたすぐに再開する。

続かなかったと自己嫌悪になっている暇はありません。

 

どれだけブランクが空いていようと、
自分に必要だと思ったらそこからまた始めればいいだけです。

 

途中でやめるからものにならないんです。

 

たとえブランクがあっても、断続的にでも、
行動し続ければ、少しずつ前進していけます。

 

(4)続かなくてもいい。ただし結果は自己責任と考える。

先ほど(1)でお話したように、

「続かなかったことはそのまま事実として受け入れる。」

「自分を責める必要はない」

 

ただし、

「続かなかった結果に対する責任は自分自身で取る」

ということが重要です。

 

例えば、やる気が続かず引きこもりからなかなか脱出できないなら、
それは明らかにあなた自身の責任です。

そこをしっかり認めることが重要です。

 

他人や環境など、自分以外の何かに責任を求めると、
ストレスがたまります。
それらは自分の思い通りにならないものだからです。

 

自分の責任だったら自分が変わればいいだけなので、すべて自分次第。

だから気分的に楽なんです。

 

→「途中でやめてばかりいるから、なかなか引きこもりから脱出できない。
そりゃそうだよな。行動続けないとなかなか脱出できないよな(苦笑)」

くらいな感じでいいんです。

 

何度も繰り返しますが、自己責任だからといって「決して自分を責めない」。

これ超重要です。

→「100%自己責任」だが「自分を責めない」

 

 

以上、4つのコツを紹介しました。

 

私自身、今でも「続かないこと」がたくさんあります。

 

ただ、上のように考えられることができるようになってから、

・続かない自分を責めることをしなくなった

・やめてもすぐに再開できるようになった。

・「~ねばならない」でする行動を減らし、
 「~したい」「~しよう」という行動が多くなった。

 

結果、物事が進むようになり、うまくいくようになっています。

 

これって、すごく緩いかもしれません。

 

いや、きっと緩すぎでしょうね(笑)

 

世間的には「なに甘えたこと言ってんだ」と思われるかもしれません。

 

でも、今の自分にとってはこれがベストだと思ってます。

 

どれだけ緩くても、
結局自分自身が少しずつでも前進できればOKです。

 

悩むことによって行動が止まったり、
余計に自分が嫌いになるよりは全然いいでしょ。

 

もちろん、私のやり方がすべてではありません。

今日の内容に共感したら試してみてください。

共感できなかったら、別のところで自分に最適な方法を見つけてください。

探し続けていれば、必ずあなたにあった方法が見つかります。

 

引きこもり脱出、社会復帰に向けて、
行動を続けるために、少しでも参考になればうれしいです。

 

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